2009年12月16日 (水)

未来予測は可能であろうか

数年前までは、過剰な情報刺激によって消費は牽引されてきた。しかし、周知のようにサプライズ手法は終焉し、巣ごもり生活のなかで、新たな生活価値観・考えが熟成してきた。

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2009年12月13日 (日)

2009年度の消費模様

転換期の変化は、まず価格破壊から始まる。そして、実はこの2年ほどの間、生活者は「価格」という良き体験をしてきたということだ。好みや個性と価格とのバランス感覚がこの体験によって培われたということである。ここに新たなライフスタイルが生まれてくる。

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2009年12月 6日 (日)

2009年ヒット商品番付を読み解く 

パラダイム転換期という時代の踊り場に立ち止まり、「次なる何か」を探しに出かけている「消費者像」が目に浮かぶ。探しに出かけるところは「過去」であったり、「環境・エコ」であったり、あるいは生活防衛のための「価格」といったところである。

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2009年12月 2日 (水)

愚の力 

大仰な理念をいうのではなく、愚者であることを自覚し、目の前のお客様に「たった一言」「たった1つのアクション」を真摯に本気になって示せばよいのだ。もし、その一言、1アクションが普遍性をもっているとすれば、それは大きなヒット商品となる。

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2009年11月29日 (日)

江戸時代の成長戦略

江戸時代の好不況から学ぶとすれば、この大転換期への一つの視座は「バランス感覚」、あるいは「第三の道」ということとなる。

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2009年11月25日 (水)

江戸時代の不況対策 

不況時の改革はこのように「町づくり」という市民参加によるものと併行して行われた。それは何よりも、市民の認識を変え行動することによってのみ変革は可能だということだ。そして、ある意味豊かな都市づくりが可能となったのも、江戸の生活が町単位という小さな単位であったからである。

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2009年11月22日 (日)

デフレ下のヒット商品

生活者は、生活そのものの構造転換がはかられつつある。セルフ化もその一つである。そして、そして、この生活仕分けであるが、子への教育費が下がり始めた時、その時本格的な消費氷河期に入ったと判断すべきであろう。何故なら、子は私たちにとって唯一の未来であるからだ。

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2009年11月18日 (水)

回帰のゆくえ

見事なくらいにエコ社会、循環型経済社会を創ったのが江戸時代であった。また、磨かれた感性、熟成した知が庶民レベルで開花したのも江戸時代であり、今日のライフスタイルの原型の多くは江戸にある。推測ではあるが、消費を含め「江戸回帰」が次なるテーマとなる。

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2009年11月15日 (日)

生活仕分けと消費移動

何が生活にとって合理か、それはどの程度の支出=価格が妥当か、そこに更なる支出を抑える工夫はあるのか、生活者は考え、生活仕分けを行い行動へと移してきた。こうした顧客変化を踏まえ、事業の再定義が必要となった。

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2009年11月11日 (水)

2009年バッド商品番付(2) 自分仕様の合理性

今年の冬、百貨店で何が売れるか売れないかを注視していくが、その視座は「自分仕様の合理性」という価値観の見極めである。何が自分にとって合理で、何が非合理なのか、その時「たかが価格、されど価格」はどうであったか、そしてどんな消費移動を見せるかをである。

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2009年11月 8日 (日)

2009年バッド商品番付(1) 過剰な時代のマーケティング

便利な時代へと向かっていくことの中に、落とし穴も存在する。実はマーケティングそれ自体が問われていると思うが、その第一番目である「誰を顧客とするのか」、「市場をどう特定するのか」という原則が極めて重要な時代となった。

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2009年11月 4日 (水)

ブランドも原点に帰る 

押し寄せる価格帯市場に対し、ブランドの再生を果たす道はただ一つ。奇人変人と呼ばれようとも自身のポリシーに生きる、一人の顧客に対し愚直にがんばる、そんな生きざまをもって向かっていくということだ。

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2009年11月 1日 (日)

地域ブランドの再創造へ 

2006年以降、様々な地域ブランド商品が生まれた。なんとか全国へと浸透させるためにTVメディアの取材を受け、一時的には売れたと思う。しかし、その数ヶ月後には言わずもがなである。地域の固有性とは何か、当たり前の話であるが顧客評価、ブランドは顧客が創るのだ。

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2009年10月28日 (水)

巣ごもり消費とコミュニケーション 

顧客の目が厳選から減選へと進化しており、逆に多くを売るのではなく、減選しやすいように小さく売ることである。巣ごもりする生活者の小さな消費欲望に対し、ていねいに小さく応えていくということだ。

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2009年10月25日 (日)

知っているようで知らない時代

スイッチ族というキーワードで便利さによって5感が失われてしまう時代のことを書いた。少し違う視点で言えば、生々しい現実を見なくても済んでしまう時代のことでもある。見ているようでまるで見ていない、知っているようでまるで知らない、これが情報の時代の一側面である。

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2009年10月21日 (水)

モノを売るのではなく方法を売る

過剰な情報が飛び交う時代とは、常に断片・部分情報だけで、つなぎ直し、編集し、物語とするには素人の生活者には極めて困難である。プロはプロの商品やサービスを提供するだけでなく、顧客が思い描くテーマの進化に合わせ、つなぎ直す方法、編集する「方法」を売っていくことだ。

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2009年10月18日 (日)

おらは死んじまっただ

作家五木寛之は、人間の成長は4つの段階で変わっていくという。幼少期から少年期には「おどろくこと」で成長し、やがて「よろこぶ」時代を過ごす。そして、ある時期から「かなしむ」ことの大切さに気づき、しめくくりは「ありがとう」ではないかと。自殺という心の闇は、誰もうかがい知ることはできない。加藤和彦さんには、「ありがとう」を言い続け、しめくくりをしてもらいたかった。

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2009年10月14日 (水)

テーマ集積と進化 

大不況であればこそ、自助、共助、公助の3つによって、育ち、継続が可能となり、そして顧客と共に変わる、そんな時代に私たちはいる。

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2009年10月11日 (日)

未来は創るもの

大不況であればこそ、顧客の未来を思い描き、小さく行動することから始めることだ。

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2009年10月 7日 (水)

ひとり応答歌

自分に対し、言い聞かせるように歌う、相手が見えない歌ではあるが、その歌は次の歌を必ず生むと思いたい。自明灯の例えでいうと、灯々無尽、一人の歌が一人の歌へと伝播し、大きな合唱になるということだ。

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